ブラジル株:ボベスパ指数は強気相場入り-消費関連株が主導

3日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が上昇し、強気相場入りした。過去最低水準の政策金利 が消費関連株を押し上げたほか、世界経済の減速が強まるとの懸念が和 らいで資源株が買われた。

ボベスパ指数は前日比1.2%高の63312.46で終了し、昨年6月5日 の安値からの上昇率は21%に達した。オンライン小売りのB2Wコンパ ニア・グローバル・ド・バレジョはこの7カ月で3倍余りに上昇し、指 数の上げをけん引。同期間内に住宅建設会社ガフィーザは2倍余りに値 上がりし、パルプメーカーのフィブリア・セルロージも92%上昇した。

この日はブラジル石油公社(ペトロブラス)が3.6%高と、ボベス パ指数の上げに最も寄与した。資産家エイキ・バチスタ氏が経営権を持 つ同業のOGXペトロレオ・エ・ガス・パルチシパソンエスも2.9%値 上がり。

オラマ・アセット・マネジメントのパートナー、アルバロ・バンデ イラ氏は電話取材に対し、「2012年は政府の刺激策を背景に国内消費が ブラジル経済の中心となった」と指摘。「中国の経済活動が引き続き堅 調な兆候を示していることや米財政合意を受けて世界経済の成長に対す る一段と楽観的な見方が広がり、資源株が恩恵を受けた」と述べた。

原題:Bovespa Enters Bull Market as B2W Leads Consumer Stock Advance(抜粋)

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