グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】

アジア・オセアニア各株式市場の動 きは以下の通り。

【香港株式市況】

香港株式相場は続伸。年明け後の最初の取引としては2009年以来の 大幅な上昇率を記録した前日に続く上昇となった。中国の非製造業の活 動が4カ月間で最も速いペースで拡大したことを受け、サービス関連株 が上昇した。

中国の通信サポート会社の中国通信服務(552 HK)は1.7%高。一 時は11年6月以来の高値を付けた。カジノ関連株も続伸。新年の3日間 に80万人余りがマカオを訪れると予想されている。一方、公益株が最も 下げた。中国の電力会社の華潤電力(チャイナ・リソーシズ・パワー・ ホールディングス、836 HK)を中心に、公益株指数は1.4%安。華潤電 力は3.3%下落した。

ハンセン指数は前日比0.4%高の23398.60で終了。一時は0.3%下げ る場面もあった。前日は1年7カ月ぶりの高値を付けた。ハンセン中国 企業株(H株)指数は0.8%高の11987.23。一時は0.4%下落した。前日 は約1年ぶりの大幅な上昇となっていた。

プライド・インベストメンツ・グループのルイス・ワン最高投資責 任者(CIO、香港在勤)は「財政の崖問題が決着したことで前日は大 きく上げたため、この日の朝方は利益確定の動きが多く見られた。ただ 全般的にセンチメントは依然としてかなり良い」と述べた。

【中国株式市況】

3日の中国株式市場は新年の連休のため休場。取引は4日に再開さ れる。

【インド株式市況】

インド株式相場は3日続伸し、指標のセンセックス30種指数は2年 ぶり高値を付けた。12月の米製造業景況指数の上昇で米景気に対する投 資家信頼感が高まり、ソフトウエア輸出銘柄が買われた。

ボンベイ証券取引所(BSE)のセンセックス30種は前日比50.54 ポイント(0.3%)高の19764.78で引けた。終値としては2011年1月6 日以来の高値。

米供給管理協会(ISM)が2日発表した12月の製造業景況指数 は50.7と、前月の49.5から上昇し、拡大と縮小の境目を示す50を上回っ た。ソフトウエア銘柄では、タタ・コンサルタンシー・サービシズ が1.4%上昇、インフォシスは1.2%上げた。

【オーストラリア株式市況】

ASX200指数は前日比34.74ポイント(0.7%)高の4740.68。

【韓国株式市況】

韓国総合株価指数は前日比11.69ポイント(0.6%)安の2019.41。

【台湾株式市況】

加権指数は前日比57.62ポイント(0.7%)高の7836.84。

【シンガポール株式市況】

ST指数は前日比23.06ポイント(0.7%)高の3224.80。

【マレーシア株式市況】

FTSEブルサ・マレーシアKLCI指数は前日比17.93ポイント (1.1%)高の1692.65。

【タイ株式市況】

SET指数は前日比0.96ポイント(0.1%)高の1408.41。

【インドネシア株式市況】

ジャカルタ総合指数は前日比52.78ポイント(1.2%)高 の4399.26。

【フィリピン株式市況】

フィリピン総合指数は前日比73.06ポイント(1.3%)高 の5934.05。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE