NY原油:反落、失業保険申請件数が増加-財政懸念も重し

ニューヨーク原油先物相場は反落。 米失業保険申請件数の増加や、米財政赤字の速やかな削減は難しいとの 懸念が背景。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は、前週から1万件増加して37万2000件。オバマ米大統領は前日、議会 が可決した「財政の崖」回避法案に署名した。ブルームバーグがまとめ たアナリスト調査によると、4日に発表される在庫統計では原油在庫の 2カ月ぶり低水準への減少が予想されている。

タイチ・キャピタル・アドバイザーズの商品ファンドマネジャー、 タリク・ザヒル氏は「失業保険統計を受けてやや値下がりした」と指 摘。「今回成立した財政合意はすべての問題を解決したわけではない。 まだ大きな問題がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比20セント(0.21%)安の1バレル=92.92ドルで終了した。

原題:Oil Slips From Three-Month High as U.S. Jobless Claims Rise(抜粋)

--取材協力:Lorraine Woellert、Grant Smith.

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