NY原油:続伸、財政合意を好感-昨年9月以来の高ね

ニューヨーク原油先物相場は続伸。 約3カ月ぶり高値に上伸した。世界最大の石油消費国、米国で経済成長 を脅かすと懸念されていた減税と強制的な歳出削減に対し、この大半を 回避、もしくは先送りする法案を議会が可決した。

米国民の99%超の増税を無効化する法案が上院を通過し、米下院は これを可決。オバマ米大統領は法案に署名する意向を明らかにした。外 国為替市場でユーロが対ドルで上げを消すと、原油も伸び悩んだ。

ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチ(マ サチューセッツ州ウィンチェスター)のマイケル・リンチ社長は「財政 合意で米経済に対する楽観が高まった。原油は大きく上昇している」と 指摘。「ほとんどの国民が増税を免れたのは大きい」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前営業 日比1.30ドル(1.42%)高の1バレル=93.12ドルで終了。終値として は昨年9月18日以来の高値。

原題:Crude Advances to Three-Month High as U.S. Passes Budget Bill(抜粋)

--取材協力:Mark Shenk、Richard Rubin、Grant Smith.

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