ユーロ圏:12月製造業景気指数46.1、速報から下方修正

ユーロ圏の2012年12月の製造業活動 は当初見積もり以上に縮小していることが示された。ソブリン債危機が なかなか解決されない中、13年に入ってもリセッション(景気後退)が 続く恐れが強まっている。

マークイット・エコノミクスが2日発表した12月のユーロ圏製造業 景気指数の改定値は46.1 と、11月の46.2を下回った。先月14日発表の 速報値は46.3だった。同指数は50が活動拡大と縮小の分かれ目。

ユーロ圏経済は12年7-9月(第3四半期)に2四半期連続で縮小 し、ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では10-12月(第4四 半期)もマイナス成長が見込まれている。欧州中央銀行(ECB)は12 年が0.5%、13年は0.3%それぞれ縮小すると予想している。

マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は 発表資料で、「ユーロ圏製造業は昨年末も大きく落ち込んだままだっ た」と分析し、「従って、域内のリセッションは深刻化した公算が大き く、第4四半期は極めて著しい低迷となった可能性がある」との見方を 示した。

原題:Euro-Area December Manufacturing Shrinks More Than Estimated (1)(抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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