ユーロ圏11月インフレ率、2.2%に低下-エネルギーコスト鈍化

ユーロ圏の11月のインフレ率は速報 値と一致し、前月から低下した。域内経済は4年で2回目のリセッショ ン(景気後退)に陥っており、エネルギーの値上がりペースが緩んだ。

欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が14日発表した11月の ユーロ圏消費者物価指数(改定値)は前年同月比2.2%上昇と、11月30 日発表の速報値と一致した。10月は2.5%上昇していた。11月は前月比 で0.2%低下した。

欧州中央銀行(ECB)は先週、政策金利を過去最低の0.75%に据 え置いたが、ユーロ圏経済へのリスクを念頭に利下げも協議されたこと をドラギ総裁は明らかにしている。ECBは今年の域内総生産( GDP)が0.5%減少し、インフレ率は2.5%になると見込んでいる。

エネルギーやアルコールなどを除いたコアインフレ率は前年同月比 で1.4%低下した。エネルギーコストの上昇率は5.7%と、10月の8%か ら緩んだ。

原題:Euro-Area Inflation Rate Declines to 2.2% in November on Energy(抜粋)

--取材協力:Mathieu Rosemain、Kristian Siedenburg.

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