米社債保証コスト低下、中国の政策と財政協議を楽観-CDS

5日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが1カ月ぶり低水 準に低下。中国が一段の政策支援を示唆したほか、米共和党議員の一部 が富裕層向け増税をめぐる協議の行き詰まり打開に向けた超党派の呼び 掛けに加わったことが好感された。

ブルームバーグの集計によれば、北米企業の信用リスクの指標であ るマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨーク 時間午後4時36分(日本時間6日午前6時36分)現在、2.6ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)低下の97.8bp。11月6日には96.3b pを付けていた。

中国当局は商業銀行への投資規制を緩和した。また新華社通信は4 日、同国が都市化を推進し内需を拡大する方針だと報じ、新指導部が成 長を促進するとの楽観的な見方が強まった。

サスケハナ・インターナショナル・グループの社債戦略責任者、マ ーク・ピント氏は電話インタビューで、「アジアで始まった上向きのモ メンタムの一部が米市場に浸透し、若干の支援要因となった」と指摘し た。

原題:U.S. Company Credit Swaps Fall; Humana Sells $1 Billion in Bonds(抜粋)

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