米スターバックス、インド市場に進出-欧米の景気鈍化に対応

世界最大のコーヒー店チェーン、米 スターバックスはインド市場に進出する。海外進出の一環としてタタ・ グローバル・ビバレッジスと提携し、1号店を10月にオープンする。当 初は8月の開店を目指していた。

スターバックスのアジア太平洋事業部門のジョン・カルバー社長 が28日、ムンバイで開いた記者会見で明らかにした。インド2号店は年 明けにオープンする。タタ・グローバル株はムンバイ市場で上場来高値 を付けた。

欧州のリセッション(景気後退)と米景気鈍化に伴う事業の伸び悩 みから、スターバックスは世界2位の人口を抱えるインド市場に参入す る。米ダンキン・ブランズ・グループやイタリアのラバッツァ、地元系 アマルガメーテッド・ビーン・コーヒートレーディングが既にインドで コーヒー店チェーンを展開、競争は激しくなっている。

カルバー氏は「この合弁事業を長期的視野から注目している」と述 べ、「出店を通じて消費者の反応を観察しながら、われわれのこれまで の経験を生かしていく」との方針を示した。同社がタタ・グローバルと ともに1月30日に示した方針によると、事業開始から1年でムンバイと ニューデリーに50店舗を展開する。

原題:Stオープンarbucks to Open First India Store as U.S., Europe Slow Growth(抜粋)

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