バンコクなど東南アジアの不動産に投資妙味-ドイツ銀

東南アジアのバンコクやジャカル タ、クアラルンプールといった都市は高リスク資産の保有を通じリター ン向上を狙う投資家にとって魅力的だと、ドイツ銀行のRREEF部門 はみている。

ドイチェ・アセット・マネジメント(アジア)の1部門、 RREEFリアル・エステートのアジア太平洋地域担当調査・戦略責任 者、レスリー・チュア氏はスーパーマーケットやコンビニ、電子商取引 専用の倉庫を含む物流施設などの商業不動産が好機を提供していると指 摘。供給不足を理由に、シドニーとメルボルンのオフィス市場も魅力的 だと述べた。

RREEFは投資家に対し、債券や株式など伝統的な資産の運用低 迷に対処するため、アジアの不動産など代替投資を増やすことで分散化 を図るよう勧めた。欧州債務危機と世界的な景気減速で他の地域では支 出が抑制される中、東南アジアの中間所得者層拡大とライフスタイルの 変化が小売企業を呼び込んでいる。

チュア氏はシンガポールでのインタビューで、「投資家は苦しい状 況だ」と語った上で、「リスク回避が必要だが、株式・債券市場の不安 定さやどういったリターンが得られるかを考えれば、リスクを取る必要 があり、それは通常、不動産などのハードアセットに乗り換えることを 意味する」と説明した。

原題:Southeast Asian Properties Are Attractive, Deutsche Bank Says(抜粋)

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