米雇用者数、オバマ政権下で増加-労働省の暫定改定値が示す

米国の雇用者数はオバマ大統領の就 任以降、減少ではなく増加した可能性がある。27日に公表された雇用者 数の暫定改定値で明らかとなった。

米労働省の発表によれば、今年3月までの1年間に創出された雇用 は、従来より38万6000人多い数字に上方修正される可能性がある。オバ マ大統領が就任した2009年1月から今年8月までに雇用者数は26万1000 人の純減となっているが、今回の数字が確定すれば、実際には12万5000 人の純増だったことになる。

その一方で、8月の失業率は8.1%と、大統領就任時の7.8%を上回 っている。失業率は3年7カ月連続で8%を上回っており、これはデー タがさかのぼれる1948年以降で最長。

米経済諮問委員会(CEA)のクルーガー委員長は、「ここ2年半 の雇用の回復は当初の報告より若干強かった。しかし、完全雇用に戻る ためになすべき仕事は依然として多い」と述べた。

今回の数字が確定するのは、大統領選挙の3カ月後である13年2月 に最終的な数値が1月の雇用統計とともに公表されてからとなる。

原題:Payroll Revisions Show Economy Has Created Jobs Under Obama (1)(抜粋)

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