中東対策への信頼、オバマ大統領がロムニー氏上回る-BN調査

米国民の間では、中東での危機対応 については、オバマ米大統領の方が共和党の大統領候補ロムニー前マサ チューセッツ州知事よりも信頼が高いことが世論調査で分かった。一 方、テロ対策については、大統領への信頼が低下していることも明らか になった。

今月21-24日に実施された世論調査「ブルームバーグ・ナショナ ル・ポール」によると、中東での予測できない事態に対処する上で、オ バマ大統領の方が適任であるとの回答は49%に上り、ロムニー氏の38% を上回った。

ただ、調査によると、2011年5月の米特殊部隊によるウサマ・ビン ラディン容疑者の殺害以来オバマ大統領が享受してきた優位性は弱まり つつある。駐リビア米大使を含む4人の国民が死亡したリビアの米領事 館襲撃事件を受け、ロムニー氏の方がテロに対してより厳しい態度で臨 むだろうとの回答が48%に上り、オバマ大統領の42%を上回った。

景気回復が弱い現状では、国家安全保障問題への米国民の関心が薄 いことも調査で分かった。米国が直面している最も重要な問題を選ぶ質 問で、「中東情勢」を選んだ回答は6%、「テロ」が3%だったのに対 し、「失業と雇用」は43%だった。

原題:Obama Seen in Poll as Steadier Than Romney in Handling Mideast(抜粋)

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