米原油生産、97年以降で最高-シェールブームで輸入依存低下

米国の原油生産が1997年1月以降で 最高水準に達した。水圧破砕でシェール(頁岩層)原油が増産され、輸 入依存度が低下している。

米エネルギー省によると、21日終了週の原油生産は3.7%増の日 量650万9000バレルとなった。今年1-6月の国内エネルギー需要 の83%を国内産で満たした。この傾向が年間を通して続けばエネルギー 自給率は91年以降で最高となりそうだ。輸入は前年同期比で3.2%減。

水平掘削と水圧破砕で原油の輸入依存度が減っている。同様の現象 は天然ガスでも起きており、在庫は昨年、過去最高水準まで積み上がっ た。

エネルギーコンサルティング会社リポウ・オイル・アソシエーツ (ヒューストン)のアンディ・リポウ社長は「シェールブームが起きて おり、その中心はノースダコタとテキサス州だ。今後5年間、米国の原 油生産は増え続け日量800万バレルを超えそうだ」と述べた。

原題:U.S. Pumps Most Oil Since 1997 as Energy Independence Grows (2)(抜粋)

--取材協力:Lananh Nguyen.

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

堀江広美 +81-3-3201-8913 hhorie@bloomberg.net;

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