NY原油時間外:2カ月ぶり安値から反発-下げは行き過ぎ

ニューヨーク原油先物相場は27日の 時間外取引で約2カ月ぶりの安値から反発。最近の下げは行き過ぎとの 見方が出た。

原油先物相場は一時、0.5%上昇。テクニカル支持線近辺に近づ き、上昇に転じた。前日の通常取引は1.5%下落。過去8営業日で7回 目の下落。欧州債務危機が深刻化し世界経済の成長が損なわれるとの懸 念が強まった。スペインで抗議行動が起きているほか、ギリシャでも支 出削減策に反対するゼネストが発生した。米エネルギー省によると、過 去4週間の燃料需要は減少した。

ニューエッジ・ジャパン証券商品デリバティブ営業部の長谷川健課 長は、テクニカル面で支援されたとし、89ドルからの反発は当然との見 方を示した。

原油先物11月限は一時、44セント高の1バレル当たり90.42ドルを 付けた。シドニー時間午後0時9分(日本時間午前11時9分)現 在、90.38ドルで推移している。前日の通常取引は1.39ドル安の89.98ド ルで引けた。終値としては8月2日以来の安値。今月に入ってから は6.3%下落。7-9月では6.4%上昇。

原題:Oil Rebounds From Eight-Week Low as Declines Seen Exaggerated(抜粋)

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

堀江広美 +81-3-3201-8913 hhorie@bloomberg.net;

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