米大統領選:オバマ氏優勢、ロムニー氏に半数が否定的-調査

米大統領選の共和党候補ロムニー前 マサチューセッツ州知事は、国民からの否定的な評価が響き、オバマ大 統領の弱点に乗じることができずにいることが、最新の世論調査で明ら かになった。両者が直接対決する討論会を来月に控え、現職のオバマ氏 がリードする結果となった。

今月21-24日に実施された世論調査「ブルームバーグ・ナショナ ル・ポール」によると、米国民のほぼ半数がロムニー氏に対して否定的 な見方を抱いている。有権者の49%がロムニー氏について普通の国民の 感覚とずれているとの見方を示しており、オバマ氏の40%を上回った。

一方、選挙戦が終盤に向かう中、米国民の53%がオバマ大統領の経 済対策を支持していないことも分かった。どちらの候補が雇用を創出で きる可能性が高いかという質問では、ロムニー氏はオバマ氏をわずかに リードした。ただ、オバマ氏が明確に優勢となっている項目が一つあ る。どちらの候補が将来の経済的成功に向けより良いビジョンを持って いるかという質問で、オバマ氏は48%とロムニー氏の39%を上回った。

大統領選がきょう実施されるとしたらどちらに投票するかとの質問 では、オバマ氏はロムニー氏を49%対43%でリード。ただ、オバマ大統 領の1期目が終わりに近づく中、米国民の60%が同国が間違った方向に 進んでいると回答した。

調査は1007人の成人を対象に行われ、誤差率はプラス・マイナ ス3.1ポイント。

原題:Romney Negativity Clouds Economic Message as Obama Leads in Poll(抜粋)

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