NY原油時間外:7週間ぶり安値-在庫増と米連銀総裁発言で

ニューヨーク原油先物相場は26日の 時間外取引で下落し、7週間ぶり安値を付けた。米石油協会(API) の先週の原油在庫が増加したほか、フィラデルフィア連銀のプロッサー 総裁が新たな量的緩和策について、経済成長を押し上げないとの見通し を示したことが嫌気された。

原油先物相場は一時、前日比0.9%下落。APIが発表した先週の 原油在庫は33万5000バレル増と、3週連続で増えた。プロッサー総裁 は25日、フィラデルフィアでの講演で、追加緩和策について、景気や雇 用の拡大につながることはなく金融当局の信頼性を損なう可能性がある と述べた。連邦公開市場委員会(FOMC)が量的緩和策第3弾(QE 3)を発表したことを受け、原油相場は14日、年初来高値の1バレル =100.42ドルを付けていた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物11月限は一 時、80セント安の1バレル=90.57ドルまで下げた。シンガポール時間 時間午後3時(日本時間同4時)現在は90.83ドルでの取引。前日の取 引は56セント安の91.37ドルで終了。終値としては先月2日以来の安 値。7-9月(第3四半期)では6.9%上げているものの、年初来で は8.1%安となっている。

原題:Oil Falls to Seven-Week Low on Demand Outlook, Stockpile Gain(抜粋)

--取材協力:Ramsey Al-Rikabi.

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