欧州委:航空会社のM&A規制、緩和の方針

欧州連合(EU)の欧州委員会は、 航空業界の合併・買収(M&A)規制を緩和する計画を復活させる。特 に欧米間のM&Aを重視する。

欧州委は、一定水準を超える外国企業による出資比率を禁止する規 定は投資家と資本市場へのアクセスを制限しているとする声明を発表。 国境を越えた再編は業界の持続力を高める可能性があると指摘した。

EUでは域外事業体による域内航空会社への出資比率が49%までと 定められており、一部のEU加盟国はこの上限引き下げを求めている。 米国の上限は25%。この問題は大西洋間の運航規制を緩和した2008年の 「オープンスカイ」協定とは切り離されていた。

欧州委はまた、欧州航空各社の市場シェアを支えるためロシアと中 国、インドなどの国と航空協定をめぐり交渉する方針も示した。

原題:Europe Revives Push to End Limits on Foreign Stakes in Airlines(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE