電気自動車の米テスラ、株価下落―売上高予想の引き下げを嫌気

25日の米株式市場で米電気自動車 (EV)メーカー、テスラ・モーターズの株価が下落、2カ月ぶりの大 幅安となった。部品供給業者の問題やセダン「モデルS」の増産が遅れ ていることを理由に売上高見通しを引き下げたことが嫌気された。

ニューヨーク時間午前10時44分現在、テスラの株価は前日比6.6% 安の28.65ドル。一時は27.80ドルと日中ベースでは7月17日以来で最も 大幅な下げを記録した。同社が25日監督当局に提出した文書によると、 第3四半期の売上高予想は4400万-4600万ドル。ブルームバーグがまと めたアナリスト12人の予想平均では8310万ドルとなっている。

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先週、ブルームバー グのインタビューで、モデルSの今年の販売台数が5000台に達するとの 見通しについては断言を避けた。同社によると、第3四半期の販売台数 は200-225台、第4四半期に2500-3000台が見込まれている。

同社は監督当局への届け出で、「最も注力しているのは品質で、当 社は入念にモデルSの生産を拡大しているが、そのペースは従来予想よ りも遅い。一部の部品供給業者は当社の要求に応じるために作業に遅れ が生じている」と述べた。

同社は通期売上高予想を4億-4億4000万ドルと、しており従来予 想の5億6000万-6億ドルから引き下げた。

原題:Tesla Falls After Cutting Output Forecast: San Francisco Mover(抜粋)

--取材協力:Jamie Butters、Alan Ohnsman、Bill Koenig.

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