三菱マ:借り換えで条件改善-年限2年延び、財務制限条項を撤廃

三菱マテリアルは、28日に満期が来 るシンジケートローン(協調融資)の借り換えとして、総額200億円の 協調融資契約を26日締結する。同社の信用力向上や貸し手となる銀行の カネ余りを背景に、借り換えによって融資条件は改善した。

事情に詳しい関係者によると、契約内容は融資金利が6カ月円 LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)+15bp(ベーシスポイント、 1bp=0.01%)。5年前の融資とスプレッドは変わらなかったが、年 限は5年から7年に延び、財務制限条項(コベナンツ)が撤廃されたこ とで、結果として条件は改善したことになる。

格付投資情報センター(R&I)によると、三菱マテリアルの発行 体格付けは、5年前の融資契約時から1段階上昇し、「BBB+」。信 用力が改善していることから、主幹事の三菱東京UFJ銀行を含む24行 の銀行団から、借り換えに必要な200億円を超える金額が一時集まった という。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE