スペインとイタリア,努力報われぬ可能性も-OECD事務総長

イタリアとスペインが実施中の経済 改革を投資家は十分に評価せず、この結果として高水準に達した借り入 れコストが両国に支援要請を迫る可能性があると、経済協力開発機構 (OECD)のグリア事務総長が指摘した。

グリア事務総長はローマでのインタビューで、欧州連合(EU)と 欧州中央銀行(ECB)による支援を求めるかどうかのイタリアの決断 は、同国の改革の成果を市場が十分に認識するかどうかにかかっている と語った。

債券購入プログラムの条件を設定することになった場合は、イタリ アが既に実施した経済改革を考慮に入れるべきだとも指摘した。

イタリアとスペインが改革努力をしているにもかかわらず市場がそ れを支持しないとすれば、「罰する仕組みだけがあり、努力に報いる仕 組みがないことになる」とも述べた。

原題:Gurria Says Markets Haven’t Backed Spanish, Italian Reforms (1)(抜粋)

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