独連銀:ドイツ経済は成長続ける、債務危機で不透明感高まるも

ドイツ連邦銀行(中央銀行)は、ソ ブリン債危機で不透明感が高まりつつあるものの、欧州最大の規模を誇 るドイツ経済は引き続き成長するとの見通しを示した。

独連銀は24日公表の月報で、「ドイツ経済は夏季の四半期に極めて 良いスタートを切った」とし、最近のデータは「今のところ独経済が上 向きにとどまっていることを示している」と分析した。「ただ、将来的 な景気見通しは引き続き大きな不透明感に左右される」と続けた。

月報は「投資がこれ以上落ち込まない複数の兆候がある」と指摘。 「雇用市場は景気減速の兆候を示している」一方、「力強い家計の支出 意欲と集合住宅の建設が」成長を引き続き支えるとの見方を示した。

独連銀は6月に同国の2012年成長率を1%と予想し、従来見通し の0.6%から引き上げた。13年は1.6%のプラス成長を見込んでいる。一 方、欧州中央銀行(ECB)はユーロ圏成長率を今年マイナス0.4%、 来年はプラス0.5%と予想している。

原題:Bundesbank Sees German Economy on Upward Trend Amid Uncertainty(抜粋)

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