キプロス政府、9億ユーロの歳出削減案をトロイカに提出へ

キプロス政府は、国際的救済をめぐ る交渉の一環として、9億ユーロ(約920億円)の歳出削減策を提案す る。国営のキプロス放送協会(CyBC)ラジオが伝えた。同国は2011 年5月以降、資本市場での資金調達が困難になっている。

CyBCが情報源を示さずに報じたところによると、提案は救済を 管理するいわゆるトロイカへの対案で、公務員の賃金及び年金カットや 勤務時間延長などが含まれる。トロイカは欧州連合(EU)の行政執行 機関である欧州委員会と欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金 (IMF)の代表で構成される。

政府の提案は賃金の物価スライド制の見直しにも触れており、10月 初旬に再開される救済協議に先立ってトロイカに提出する予定だとい う。

原題:Cyprus to Propose 900 Million Euros of Cuts to Troika, CyBC Says(抜粋)

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