中国株(終了):上昇、資源株高い-今週は下げ過ぎとの見方

中国株式相場は上昇。上海総合指数 の週間ベースの下落率が昨年10月以来の大きさとなる中、今週の下げは 行き過ぎとの見方が広がった。

中国最大の産銅会社、江西銅業(600362 CH)と石炭生産のエン州 煤業(600188 CH)が資源関連株の上昇をけん引。ばら積み船運航最大 手の中国遠洋運輸(集団、601919 CH)はコンテナ運賃の上昇を好感し て2週間ぶりの大幅高となった。中国国際航空(601111 CH)も高い。

一方、中国最大の銀行、中国工商銀行(601398 CH)は0.5%安。中 国証券報は、当局が上場銀行の配当性向を抑制する可能性があると報じ た。

大衆保険の呉侃ファンドマネジャー(上海在勤)は「安値を付けた 後の短期的な戻りの可能性があり、持続しない」と述べた上で、「その ためには経済指標の改善や追加緩和策が必要だ」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比1.85ポイント(0.1%)高の2026.69で終了。週間 では4.6%下げ、下落率は昨年10月21日終了週以来の大きさとなった。 上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は前日比0.1%高 の2199.06で引けた。

原題:China’s Stocks Rise, Paring Biggest Weekly Decline in Year (抜粋)

--取材協力:Allen Wan.

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