ブラジル、預金準備率を追加引き下げも-メンデス金融政策局長

ブラジル中央銀行のアルド・メンデ ス金融政策局長は、同国が預金準備率をさらに引き下げる可能性がある と指摘した。現行の預金準備率は国際的にみてなお高水準にあるとして いる。

ブラジル中銀は先週、預金準備率を引き下げた。同局長はこれによ り流動性が拡大し、銀行の貸出金利が低下する可能性があるとしてい る。

同局長はリオデジャネイロからインタビューに答え、ブラジルは 「預金準備率を高水準に維持し続けるだろう。ただ、調整は可能だ」と 発言。「預金準備率引き下げは金融安定に寄与する」と語った。

ロイヤル・バンク・オブ・カナダ(RBC)のグローバル為替戦 略・新興市場調査責任者、ニック・チェイミー氏は、預金準備率の追加 引き下げはあり得るとみている。同氏はトロントから電話取材に応じ、 「年内の追加引き下げの可能性は五分五分だ」とし、「利下げなど他の 金融緩和策の代替策とみなされるのではないか。ただ、10月の追加利下 げが促されるほど成長は低迷したままだ」と述べた。

原題:Brazil May Cut Reserve Requirement Again in Future: Mendes (1)(抜粋)

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