セントルイス連銀総裁:金融政策と失業率目標の関連付け反対

米セントルイス連銀のブラード総裁 は20日、金融政策を失業率の目標と関連させることに反対の意向を表明 した。同総裁は失業率が労働市場の健全性の指標として最も有効ではな いと考えている。

同総裁はインディアナ州での講演後に記者団に対し、「米連邦公開 市場委員会(FOMC)で失業率の具体的な数値を活用することに反対 だと警告してきた」と語った。

同総裁は「失業率は動きやすい変数だ」とした上で、「過去数年間 だけでなく、直近の雇用統計でも見られたように、労働参加率が原因で 失業率は上下する」と説明。「労働市場の情勢を総合的に取り上げ、状 況をそうした形で評価する方がうまく行くだろう」と指摘した。

原題:Fed’s Bullard Opposed to Tying Policy to Rate of Unemployment(抜粋)

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