アルムニア欧州委員:米マイクロソフトの新OSを調査も

米マイクロソフトがダブレット型端 末に対応した最新の基本ソフト(OS)で利用者にブラウザー(インタ ーネットの閲覧ソフト)の選択肢を与えない可能性がある問題で、欧州 連合(EU)の競争法(独占禁止法)当局は新たな調査に着手するかも しれない。

EUの行政執行機関、欧州委員会のアルムニア委員(競争政策担 当)は20日、ニューヨークでの講演後にブルームバーグ・ニュースに対 し、「検討する必要がある」と述べた。

ウェブブラウザー「ファイアフォックス」を開発した米モジラのブ ログで5月、英ARMホールディングス設計のチップが使われるタブレ ットなどに搭載されるOS「ウィンドウズRT」は、「インターネッ ト・エクスプローラー(IE)」以外のブラウザーに対応していないと の指摘がなされた。ウィンドウズRTは10月26日に投入される。

マイクロソフトの広報担当者ロビン・コッチ氏は電子メールで、 「ウィンドウズ8やウィンドウズRT、ウィンドウズフォンなど最新の ウィンドウズ製品が、非常に競争の激しい市場で利用者に追加的な選択 肢を与えるものになると確信している」と説明。「あらゆる問題に答え るために欧州委と協力している」とコメントした。

原題:EU May Probe Microsoft Over New Tablet Software, Almunia Says(抜粋)

--取材協力:Dina Bass.

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