NY原油時間外:反発-6月以降で最大の週間下落は行き過ぎ

ニューヨーク原油先物相場は21日の 時間外取引で反発。週間ベースでは過去約3カ月で最大の下落となって いることに行き過ぎとの見方が出た。

原油先物相場は一時、0.7%上昇した。20日までの4日間で7.2%下 落していた。10月限は20日に納会を迎えた。過去2日間の終値がボリン ジャーバンドの下側のバンドに当たる92.55ドルを割り込んだため上昇 に転じた可能性がある。前回、このバンドを終値で下回ったのは6月21 日で、相場はその後の8営業日で12%上昇した。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の市場担当シニア アナリスト、フィル・フリン氏は「これだけの急落は予想外で、高値か ら約10ドルも下落すると買いが入ってくる。短期的には30-50%戻しそ うだ」と述べた。

原油先物11月限は一時、60セント高の1バレル当たり93.02ドルを 付けた。シドニー時間午前9時15分(日本時間同8時15分)現 在、92.86ドルで推移している。前日の通常取引は12セント高の92.42ド ルで引けた。今週に入ってからの下落率は6.2%で、6月1日終了週以 降では最大。10月限は11セント安の91.87ドルで納会を終えた。

原題:Oil Rebounds on Bets Biggest Weekly Fall Since June Exaggerated(抜粋)

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

堀江広美 +81-3-3201-8913 hhorie@bloomberg.net

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