NY金:反落、ドル上昇で代替投資需要が弱まる-1770.20ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。ド ルが主要通貨バスケットに対して7週間ぶりの大幅高となったため、代 替投資としての需要が弱まった。

ドル指数は0.5%上昇と、8月1日以来の大幅高。9月のユーロ圏 総合景気指数(速報値)が3年3カ月ぶりの水準に下げたことが手掛か り。金は年初から13%高。米国や欧州、日本、中国の緩和策がインフレ ヘッジとしての金の需要を押し上げるとの思惑が背景にある。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、「ドルが 金を押し下げている」と指摘。「現在の水準で値固めとなっている」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.1%安の1オンス=1770.20ドルで終了した。週間ベース ではほぼ変わらず。

原題:Gold Declines as Dollar Heads for Biggest Gain in Seven Weeks(抜粋)

--取材協力:Svenja O’Donnell、Carli Cooke.

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