米BOA:1.6万人を年内削減、不動産ローン事業縮小-WSJ

米銀バンク・オブ・アメリカ( BOA)は年末までに1万6000人を削減する計画だ。収益性の高い事業 に集中する方向でのコスト削減策を加速させる。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が経営トップに文 書で示された計画の内容を伝えたところでは、同行は支店数を減らすほ か不動産ローン事業を縮小し、年末までに従業員数を26万人に減らす。 同紙によれば、BOAの広報担当者はコメントを控えた。

ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は80億ドルの費 用節減を目指し、今年これまでに少なくとも108支店を閉鎖した。最低 3万人の人員削減を目標としているが、年末の従業員数が計画通りな ら、目標を1年前倒しで達成することになるとWSJ紙は指摘してい る。

同紙が伝えた社内文書の内容によれば、リテール(小口金融)事業 の従業員が主に削減の対象だが、投資銀行部門の経験の浅いバンカーの 数も減らしており、2011年9月から今年6月までの間にポジションの低 い投資銀行のバンカー数は23%減少した。

原題:BofA to Speed Job Cuts, Eliminate 16,000 by Year-End, WSJ Says(抜粋)

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