ブラジル財務相:13年も低金利政策続こう、インフレ率は目標内

ブラジルのマンテガ財務相は、同国 のインフレ率は目標レンジ内にとどまり、来年も低金利政策を継続でき るとの見通しを示した。

トレーダーは、ブラジル中央銀行が2013年には政策金利を最大9% まで引き上げる必要があるとみている。ブラジルは昨年8月以降、計5 ポイントの利下げを実施。8月の拡大消費者物価指数(IPCA)は前 年同月比5.24%上昇し、2カ月連続で伸びが加速した。

マンテガ財務相はパリで記者団に対し、減税やエネルギー価格の引 き下げにより、国内インフレ率は目標である4.5%プラスマイナス2ポ イントのレンジ内に収まるとの見通しを示した。

同相は「インフレ率は目標の上限を下回っており、今後も超えない だろう」と指摘。「低政策金利は継続される」と述べた。

中銀に近い政府当局者は18日、政策担当者らは来年、インフレ率を 中銀の目標である4.5%に沿った水準に抑えるために利上げをためらわ ない考えだと語っていた。

原題:Brazil Will Maintain Low Rate Policy Next Year, Mantega Says (1)(抜粋)

--取材協力:Raymond Colitt.

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