リビア米領事館襲撃、事前に計画されたものでない-米当局者

米国家テロ対策センターのディレク ター、マシュー・オルセン氏は19日、リビアのベンガジで11日に起きた 米国領事館襲撃事件について、事前に計画されたものではなかったとの 見解を明らかにした。同事件ではスティーブンス駐リビア米大使を含む 4人が犠牲となった。

米国とリビア両国の当局者の間では、米領事館襲撃が急進的なイス ラム主義者によって事前に計画されたものだったか、過激派が平和的な デモに乗じて攻撃を実行したのかについて、公式見解が分かれている

オルセン氏は上院国土安全保障委員会の公聴会で、米当局は実行犯 が国際テロ組織アルカイダか、北アフリカを拠点とするイスラム・マグ レブ諸国のアルカイダ(AQMI)に関与している可能性を示す証拠に 目を向けていると説明。その上で、「現在手元にある最高の情報は、今 回の攻撃が便乗主義的なものだったことを示している」と指摘した。同 氏は、調査はまだ終わっていないとしている。

原題:Libya Attack Not Coordinated in Advance, U.S. Official Says (4)(抜粋)

--取材協力:James Rowley、John Walcott.

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