NZ:4-6月期GDP、前期比0.6%増に鈍化-予想は上回る

ニュージーランド(NZ)の4-6 月(第2四半期)の経済成長はエコノミスト予想ほど鈍化しなかった。 農業生産と建設部門の伸びが寄与した。

NZ統計局が20日発表した4-6月期の国内総生産(GDP)は前 期比0.6%増加。1-3月(第1四半期)は同1.0%増に改定された。4 -6月期成長率は、NZ準備銀行(中央銀行)の予測値でブルームバー グ・ニュースが集計したエコノミスト10人の予想中央値でもある0.4% 増を上回った。前年同期比では2.6%増加。エコノミスト予想は2.3%増 だった。

低成長とインフレ鈍化は金利据え置きの妥当性を裏付けている。政 策金利であるオフィシャル・キャッシュ・レートは昨年3月以来、過去 最低の2.5%にあるが、中銀は先週、さらに1年、同水準に据え置くこ とを示唆した。NZドルは今年に入り6.8%上昇し、輸出業者の見通し を厳しいものにしている。

ニック・タフリー氏率いるASB銀行のエコノミストらは統計発表 前に、「ある種の緩やかな回復がNZ経済の基調トレンドだ」と指摘し ていた。

原題:New Zealand GDP Growth Slows Less Than Forecast, Boosting Kiwi(抜粋)

--取材協力:Daniel Petrie.

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