ゴールドマンCEO:不動産を「ロング」にする

米ゴールドマン・サックス・グルー プのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は19日、世界 の中央銀行がデフレ回避の政策を取っていることから不動産投資を有望 視していると語った。

同CEOはカナダで行われたロイヤル・バンク・オブ・カナダのゴ ードン・ニクソンCEOとのディスカッションで、「資産価格の上昇促 進策を受け入れる。従って、不動産についてポジションをよりロングに する」と語った。

日銀はこの日、資産買い入れ等基金の購入枠の10兆円拡大を決め た。米連邦公開市場委員会(FOMC)も量的緩和第3弾(QE3)に 踏み切った。

ブランクファインCEOは「中央銀行は明らかに、現金保有に重い ペナルティを科し資産価格上昇を促している」とした上で、「それは成 功しないかもしれないが、世界にもっとインフレ期待が浸透すれば今日 においては経済システムにとって大きなプラスだと言える」と語った。

さらに、インフレ加速のリスクを冒してでもデフレを回避しようす る中銀の「意思に従う」だろうと述べ、「金融当局は資産価格の膨張を 望んでいる」と話した。

原題:Goldman Sachs’s Blankfein Says He Would ‘Go Long’ on Real Estate(抜粋)

--取材協力:Christine Harper.

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