ブラジル、13年はインフレ見通しに基づき政策金利を設定

ブラジルは来年、インフレ見通しに 基づいて政策金利を設定する見通しだ。マンテガ財務相が政策金利 は2013年も過去最低水準に据え置かれるとの見通しを示したことを受け て、中央銀行に近い当局者の1人が指摘した。

この関係者によれば、政策担当者らはインフレ率を中銀の目標であ る4.5%に沿った水準に抑えるために利上げをためらわない考えだ。

マンテガ財務相は16日付のブラジル紙エスタド・ジ・サンパウロと のインタビューで、政府による減税と電気料金引き下げで来年は物価の 上昇が抑えられ、政策金利を7.5%に据え置くことが可能になると述べ た。

トレーダーは、ブラジル中央銀行が消費者物価の上昇を抑制するた めに13年1-6月(上期)に利上げに転じると見込んでいる。ブラジル では経済成長に回復の兆しが表れる中で、8月の拡大消費者物価指数 (IPCA)は前年同月比5.24%上昇し、2カ月連続で伸びが加速し た。

18日のブラジル市場では、銀行間預金金利先物(13年1月限)の利 回りがサンパウロ時間午後5時2分(日本時間19日午前5時2分)現 在、横ばいの7.31%。

原題:Brazil Said to Be Guided by Inflation in 2013 Rate Moves (1)(抜粋)

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