グルーポン、クレジットカード決済サービス導入-加盟店向け

共同購入クーポンサイト、米グルー ポンは、スクエアやeベイ傘下のペイパルに対抗し、クレジットカード 読み取り機を導入し、小規模企業からの収入増加を図る。

グルーポンの30日の発表資料によると、同社のクーポンを利用する 米国の加盟店に課す手数料をスクエアやペイパルよりも引き下げる。読 み取り機はアップルのスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhon e(アイフォーン)」や携帯メディアプレーヤー「iPod・Touc h(アイポッド・タッチ)」と互換性を持つ。

グルーポンは、需要減少で売上高がアナリスト予想に届かなったこ とから、新たな収入源を探している。グルーポン・ペイメンツと呼ぶ新 サービスは既存顧客や見込み客向けの魅力を高めることを意図したもの で、サンフランシスコで試験していた。

Bライリーのアナリスト、サミート・シンハ氏は電話インタビュー で「小規模の商店にとってクレジットカード取引は常に極めて費用のか かるものだった」と指摘した。

グルーポンの既存顧客が読み取り機を使う際に支払う手数料は、ビ ザとマスターカード、ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズの カードについては利用代金の1.8%プラス15セント。アメリカン・エキ スプレス(アメックス)のカードの場合は3%プラス15セント。スクエ アが提供するカード読み取り機の手数料は利用代金の2.75%、ペイパル は2.7%となっている。

グルーポンの株価は19日、前日比14%高の5.34ドルで終了。年初来 では74%下落している。同社はグルーポンと呼ぶクーポンを販売し、飲 食店やネイルサロンなどの小売業者と売り上げを分け合い利益を上げる 仕組みを取っている。

原題:Groupon Debuts Credit-Card Payments Service for Merchants (3)(抜粋)

--取材協力:Lisa Rapaport.

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