米国市場の中国株:エン州煤業が安い-日中間の対立を懸念

米国市場で取引されている中国企業 株は18日、続落した。中国の経済成長率が3年ぶりの低水準にとどまる 状況にあって、領土問題をめぐる日本との対立で対外貿易が下押しされ る可能性が懸念されている。

米国で取引される中国企業主要55社を対象とした時価総額加重ベー スの株価指数、ブルームバーグ中国・米国55指数は前日比0.9%安 の91.53。2日間の下落率は2.5%と、この8週間で最大だった。エン州 煤業が下落し、中国アルミ(チャルコ)が3週間ぶりの大幅安。チャイ ナ・テレコム(中国電信)は3カ月で最大の下げを記録し、チャイナ・ ユニコム(中国聯通)も売られた。米アップルのスマートフォン(多機 能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)の最新機種が中国で販売 される前に両社が「iPhone4S」を値下げすることが影響した。

米国市場で最大の中国上場投資信託(ETF)、iシェアーズ FTSE中国25指数ファンドも続落。0.6%下げて34.52ドルとなった。

原題:Yanzhou Slumps as Japan Land Dispute Sinks ADRs: China Overnight(抜粋)

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