米ゴールドマン:ロンドンの新本部予定地の壁画の移転許可得る

米ゴールドマン・サックス・グルー プはロンドン金融街シティーの新オフィス建設予定地の建物にある壁画 を移転する許可を得た。

ゴールドマンはフリート・ストリートにある現在のロンドンオフィ スから近いファリンドン・ストリート70番地に欧州本部を移す計画だ が、建設予定地にある壁画が保護対象だったため、懸念していた。市の 委員会はこの日の採決で壁画の移転を認めることを決めた。

ゴールドマンはファリンドン・ストリートの用地の建設許可を当 初2005年に得て11年9月にこれが更新されていた。壁画はドロシー・ア ナン氏(1908-83)制作の9枚の半抽象的パネルで、電気通信機器のイ メージを捉えたものとして保存の対象になっていた。

ロンドン・シティーのチーフ・プランニング・オフィサー、ピータ ー・リーズ氏は委員会で、ゴールドマンが壁画を同地で保全しなければ ならない場合、計画が破綻する可能性があることを幾分懸念していると 述べた。ゴールドマンの広報担当、ジョアンナ・カース氏のコメントは 得られていない。

委員会に提出された文書によると、壁画は当面別の場所に保管さ れ、最終的にはファリンドン・ストリートの用地から1マイル(1.6キ ロ)ほどのところにあるギルドホール音楽院の近くに展示される公算 だ。

原題:Goldman Sachs Allowed to Move Murals to Build London Offices (1)(抜粋)

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