米フェデックス:通期利益見通しを下方修正、速達配送が不振

小荷物輸送の米フェデックスは2013 年5月期通期の利益見通しを下方修正した。今年6-8月(第1四半 期)に速達配送サービスの需要が後退しほぼ3年ぶり減益となったこと が響いた。

同社発表によると、コスト削減効果を除く1株当たり通期利益 は6.20-6.60ドルの見通し。従来予想は6.90-7.40ドルだった。同社は フェデックス・エクスプレス部門で料金を引き上げることを明らかにし た。

フレッド・スミス最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「世界 的な景気の弱まりを受け、第1四半期のフェデックス・エクスプレスの 売上高は伸び悩み、会社全体の利益に影響した」とし、「コストを削減 し現行及び今後の配送量に見合うネットワーク調整へ、さらなる行動を とる」と記述した。

第1四半期の純利益は4億5900万ドル(約360億円、1株当た り1.45ドル)と、前年同期の4億6400万ドル(同1.46ドル)から減少し た。ブルームバーグがまとめたアナリスト23人の予想平均は1株当た り1.40ドルだった。

第2四半期の利益予想は1株当たり1.30-1.45ドルと、アナリスト 予想の1.67ドルを下回った。

原題:FedEx Cuts Full-Year Outlook as Premium Shipping Demand Shrinks(抜粋)

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