米シティ:住宅ローン部門幹部が退社、不正関与指摘後

米銀シティグループでは、住宅ロー ン保証をめぐる訴訟で名前が挙がった幹部2人が退社の事態となった。 シティは同問題で不正があったことを認め、1億5830万ドル(約124億 円)を支払うことで当局と和解している。

シティ傘下のシティモーゲージの上級リスクマネジャーだったジェ フリー・ポーキングホーン氏が退社することが、ブルームバーグ・ニュ ースが入手した社内文書から分かった。広報担当のマーク・ロジャーズ 氏が文書の内容を肯定した。同氏は電話インタビューで、コンプライア ンスオフィサーだったドナルド・ヒュータリン氏も退社したと明らかに した。両氏とも当局から提訴されてはいない。

米司法省は今年、シティグループが問題のある住宅ローンを連邦政 府の保証プログラムに適格だと偽ったことで納税者に損失を負わせたと して同行を提訴。両氏を含めたシティモーゲージ部門の幹部の関与を指 摘していた。当局は、シティの一部幹部が問題のローンについての報告 を変更するよう他の従業員に圧力をかけたと主張した。シティは2月に 当局と和解した。

シティの文書によれば、ポーキングホーン氏は9月末までシティで 勤務する。同氏はコメントを控えた。

原題:Citigroup Executives Depart Bank After Mortgage-Fraud Settlement(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE