アジア株:下落、日中関係の緊迫化で-欧州債務危機も重し

18日のアジア株式相場は下落。米景 気減速や欧州債務危機悪化の兆候が示される中、日中両国間の緊張の高 まりから日本の自動車や小売株の一角が値下がりした。

世界最大の鉱山会社、英・オーストラリア系BHPビリトンはシド ニー市場で0.6%安。金属相場の値下がりが響いた。東京市場ではファ ーストリテイリングが値下がり。中国で起きている反日デモの影響で、 同社は中国の店舗を臨時休業した。

MSCIアジア太平洋指数は前日比0.1%安の123.20。騰落銘柄比 率は上昇4に対して下落が約5。日経平均株価は前営業日比35円62銭 (0.4%)安の9123円77銭で引けた。

りそな銀行の戸田浩司チーフ・ファンド・マネジャーは、反日デモ の影響で中長期的に中国への投資が減る可能性が懸念されると語った。

原題:Asian Stocks Fall on Escalating China-Japan Tension, Europe Woes(抜粋)

--取材協力:Norie Kuboyama.

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