中国:重慶市元トップ薄熙来氏の裁判近い公算-側近の公判で

中国で職権乱用や収賄などの罪で起 訴された重慶市副市長兼公安局長だった王立軍被告の公判が18日、四川 省成都市の中級人民法院で公開で行われた。17日は非公開だった。

国営の新華社通信によると、17日には4つの罪状のうち、亡命を図 った罪と職権乱用罪に関する審理を実施。18日は収賄罪と「利己的目的 のために法を曲げた」罪に関する審理が始まった。

王被告の公判は、中国共産党が同被告の元上司である重慶市の共産 党委員会書記を務めていた薄熙来氏を裁判にかける準備を進めているこ とを示唆する。

香港城市大学のジョゼフ・チェン教授(政治学)は「中国指導部は これらの問題を第18回共産党大会よりかなり前に解決したいと考えてい る」と指摘。薄氏に関する党の決定は党大会前に行われ、同氏はあらゆ る地位を奪われ、党から追放されるとの見通しを示した。

原題:Bo’s Judgment Day Nears With Trial of Former Police Chief (1)(抜粋)

--取材協力:Paul Gordon.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE