退屈な事業モデルで稼ぐフィンク氏-次期財務長官の呼び声も

リーマン危機が迫っていた2008年6 月、米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG) は、損失の元凶となっていた800億ドル(現在のレートで約6兆3000億 円)相当のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)をどう処分す べきか、解決策を必死に探していた。これらのCDSは住宅ローンを裏 付けとしていた。そこに現れたのが米投資会社ブラックロックのラリ ー・フィンク最高経営責任者(CEO)だった。

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