NY銅:4週間ぶり大幅安-中国の金属需要抑制への懸念で

17日のニューヨーク銅先物相場は4 週間ぶりの大幅安。中国が予想ほど迅速に金融政策を緩和しないとの観 測から、金属需要が抑制される可能性があると懸念された。

中国人民銀行は報告書で、「全般的な物価水準を基本的に安定させ る」ことにより重点を置くとの方針を示した。シティグループは中国 の2013年の成長予想を7.6%とし、従来の8%から下方修正した。

アーチャー・フィナンシャル・サービシズのシニア市場ストラテジ スト、アダム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話インタビ ューで、「市場参加者は中国の成長について懸念している」と指摘。 「また、われわれは若干の利食い売りも目にしている」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物12月限終値は前週末比1.1%安の1ポンド=3.792ドルと、8月20日以 来の大幅下落。銅相場は先週、米連邦公開市場委員会(FOMC)での 量的緩和第3弾(QE3)の発表を受けて、5.1%上昇していた。

原題:Copper Declines Most in Four Weeks on China Metal Demand Concern(抜粋)

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