NY原油:大幅反落、一時は1分弱で3ドル超値下がり

ニューヨーク原油相場は反落。8 週間ぶりの大幅安で引けた。オプション10月限の最終取引を控え、取り 引き終盤の1分弱に97.88ドルから94.83ドルへと、3ドル以上値を下げ た。

ニューヨーク連銀管轄地区の製造業活動を示す指数が2009年4月以 来の低水準に落ち込み、需要低下の可能性が示されたとの見方から、原 油先物は朝方から軟調に推移していた。

シティ・フューチャーズ・パースペクティブ(ニューヨーク)のエ ネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「きょうの市場では材料が 価格を決めるのではなく、価格が材料を決めている」と指摘。「大局的 に見れば、利益確定の売りが暴走したとの考えに私は賛同する」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前営業 日比2.38ドル(2.40%)安の1バレル=96.62ドルで終了。年初来で は2.2%の値下がり。この日の下げは7月23日以来で最大。

原題:Oil Drops Most in Eight Weeks as Price Falls $3 in a Minute(抜粋)

--取材協力:Shobhana Chandra.

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