英国は失われた10年回避を政策変更を、サマーズ氏がFTに寄稿

サマーズ元米財務長官は、英国が現 在進めている財政計画は景気低迷を悪化させているとして、経済成長に 向けて同計画を修正する必要があるとの見解を示した。

サマーズ氏は17日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)に寄 稿。「英国は失われた10年を回避するため、財政再建のペースを変える 必要がある」とし、「英国の将来的な潜在成長力を高めるため最も重要 な構造プログラムは、現在の成長を押し上げることだ」と呼び掛けた。

さらに、「成長率の1ポイント上乗せを5年にわたって維持すれ ば、英債務の対国内総生産(GDP)比率は10ポイント近く圧縮される だろう。一方、成長を押し下げた緊縮策は裏目に出て、債務の対GDP 比率を狭義で高め、債務が持続不可能であることを自己実現してしまう 恐れがある」と論じた。

原題:U.K. Risks Lost Decade Unless Fiscal Plans Change, Summers Says(抜粋)

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