NY連銀製造業景況指数:9月はマイナス10.4-受注落ち込む

ニューヨーク連銀管轄地区の製造業 活動を示す指数は9月に低下し、景気後退期にあった2009年4月以来の 低水準に落ち込んだ。主要項目は軒並み低下、特に先行指標の新規受注 の落ち込みが目立った。

ニューヨーク連銀が発表した9月の同地区の製造業景況指数はマイ ナス10.4に低下した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス ト予想の中央値はマイナス2だった。前月はマイナス5.9。同指数では ゼロが景況の拡大と縮小の境目を示す。

クリアビュー・エコノミクスのチーフエコノミスト、ケン・メイラ ンド氏は「事業環境は明らかに悪化している」とし、「個人消費の拡大 を支えるだけの所得の伸びが見られない。輸出も助けになっていない」 と続けた。

項目別に見ると、新規受注はマイナス14と、2010年11月以来の水準 に低下。前月はマイナス5.5だった。出荷は2.8(前月4.1)に下げた。 雇用者数は4.3と年初来の低水準に落ち込んだ。前月は16.5だった。

一方で仕入れ価格は19.2(前月16.5)に上昇し、販売価格も5.3 (前月2.4)に上げた。

6カ月先の見通しを示す期待指数は27.2(前月15.2)に上昇した。

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原題:Manufacturing in New York Region Shrinks More Than Forecast (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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