中国株(終了):上海総合指数、10週ぶり大幅安-不動産下落

中国株式相場は下落。中国当局の金 融緩和ペースは想定ほど速くないとの観測に加え、米シティグループが 中国の景気鈍化は来年まで続くとの見通しを示したことが響き、上海総 合指数は10週間ぶりの大幅安となった。

この約6週間で最大の下げとなった保利房地産集団(600048 CH) が不動産開発関連株の下げを主導。中国での住宅販売減少がマイナス材 料。ばら積み船運航最大手の中国遠洋運輸(集団、601919 CH)は7週 間ぶりの大きな下落。シティグループは輸出需要の低迷を理由に2013年 の中国の成長率見通しを引き下げた。

トヨタ自動車などが中国で合弁を組む広州汽車集団(601238 CH) も安い。中国南方航空(600029 CH)や中国人寿保険(601628 CH)も売 られた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前週末比45.35ポイント(2.1%)安の2078.50で終了。 下落率は7月9日以降で最大となった。上海、深圳両証取のA株に連動 するCSI300指数は前週末比2.5%安の2258.71で引けた。

原題:China’s Stocks Drop Most in 10 Weeks on Policy, Growth Concerns(抜粋)

--取材協力:Leon Lazaroff、Zhang Shidong.

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