米アトランタ連銀総裁:雇用の伸び悩みが政策議論の主要問題

アトランタ連銀のロックハート総裁 は、雇用の伸び悩みが政策議論における中心的な問題になっているとの 認識を示した。

総裁はアトランタ連銀で開かれた雇用市場に関する会議で、「連邦 公開市場委員会(FOMC)が前日発表した声明で、緩慢な雇用の伸び を指摘したのはご存知の通りだ。追加刺激策がなければ雇用市場の改善 を維持できるだけの経済成長が得られない可能性があるとの懸念を表明 した」と述べた。

同総裁は「FOMCの声明やバーナンキ議長の記者会見での発言に ついてさらに詳しく説明はしない」とした上で、「雇用市場、そして雇 用の見通しが現在の政策議論において最優先かつ中心的な事項であるこ とは明らかだ」とし、「依然として非常に困難かつ複雑な問題だ」と付 け加えた。

FOMCは12-13日に開催した会合終了後に声明を発表し、長期証 券の保有を拡大する量的緩和第3弾(QE3)を実施すると表明した。 オープンエンド型の形式をとり、政府支援機関の住宅ローン担保証券 (MBS)を毎月400億ドル購入する。ロックハート総裁はこの決定に 賛成票を投じた。

原題:Lockhart Says ‘Slow Employment’ Is Central Issue in Fed Policy(抜粋)

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