中国株(終了):上海総合指数、1週間ぶり大幅高

中国株式相場は上昇。米連邦準備制 度理事会(FRB)が景気てこ入れに住宅ローン担保証券(MBS)の 購入を決定したことを受け、上海総合指数は1週間ぶりの大幅高となっ た。

中国最大の産金会社、紫金鉱業(601899 CH)は3.3%高、産銅最大 手の江西銅業(600362 CH)は2.9%上昇した。FRBの追加量的緩和を 受けて金属需要の見通しが改善した。ライトトラック輸出で中国最大手 傘下の安徽江淮汽車(600418 CH)は自社株買い計画が好感されて約4 カ月ぶりの大幅高。中国建設銀行(601939 CH)も買われた。

中国の上場不動産会社で最大手の万科企業(000002 CH)は1%下 げた。

浙商証券の王偉俊ストラテジスト(上海在勤)は「FRBの追加緩 和策がリクスの大きい資産のリスクプレミアムを低下させるだろう」と 述べた上で、「世界の潤沢な流動性から、資金は恐らく新興市場に向か い資産価格を押し上げるだろう。これは株式にとって非常に良い材料 だ」と語った。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比13.47ポイント(0.6%)高の2123.85で終了。週 間では0.2%下げた。上海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数 は前日比0.7%高の2315.54。

原題:China Stocks Rise Most in Week After Fed Boosts Asset Purchases(抜粋)

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