FOMC:経済成長率見通しを引き上げ、2013年2.5-3%に

米連邦公開市場委員会(FOMC) メンバーは2013年と2014年の経済成長のペースが従来予想よりも加速す るとの見方を示した。

FOMC予測の中央値によると、2013年の実質国内総生産 (GDP)見通しは2.5-3%増と、6月時点の予想(2.2-2.8%増) から引き上げられた。2014年については3-3.8%増と、6月の予想 (3-3.5%増)から上方修正された。

米連邦準備制度理事会(FRB)は12-13日に開催したFOMC終 了後に声明を発表し、長期証券の保有を拡大する量的緩和第3弾(QE 3)を実施すると表明した。オープンエンド型の形式をとり、政府支援 機関の住宅ローン担保証券(MBS)を毎月400億ドル購入する。

FOMCメンバーは失業率予測については来年第4四半期で平 均7.6-7.9%、従来予想では7.5-8%だった。

利上げについてはメンバー19人中13人が2015年以降の実施を予測し ている。FOMCは2008年12月以降、フェデラルファンド(FF)金利 誘導目標を0%から0.25%のレンジで据え置いている。

2014年第4四半期の失業率は6.7-7.3%が予測されている。従来予 想では7-7.7%だった。

FOMCメンバーは年間4回経済予測を改定する。今回の予想に は、連邦準備制度理事会(FRB)メンバー7人と地区連銀総裁12人が 参加した。

原題:Fed Officials Upgrade Economic Growth Outlook in 2013, 2014(抜粋)

--取材協力:Craig Torres、Joshua Zumbrun.

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