欧州の銀行、制裁あってもイランとの取引続ける-米紙WSJ

イランとの取引を打ち切るとしてい る欧州の銀行がそのような取引関係を維持していると、米紙ウォールス トリート・ジャーナル(WSJ)が独自調査を基に報じた。イランの事 業体や同国で事業展開中の外国企業向けに数十億ユーロを扱っていると している。

同紙によると、こうした取引は欧州連合(EU)による貿易制裁措 置には抵触していない。EUの措置は米国ほど厳しくないためだ。ただ 一部の銀行アナリストや政府当局者は、米国の規制に照らして問題が生 じるリスクがあり、銀行の米市場へのアクセスが危うくなる恐れを指摘 しているという。

同紙は、ドイツ銀行が昨年、28億ドル(約2200億円)相当の取引を 扱ったとした上で、イランが関与する取引を依然として続けている他の 欧州の銀行はBNPパリバやサンタンデール銀行、INGグループ、 HSBCだと伝えた。

原題:European Banks Maintain Iran Ties Despite Sanctions: WSJ (抜粋)

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